From Atrier

アトリエや旅先から届ける
“服とデザインと日常“

アトリエの看板つくり‐3

看板をつくろう、と決めて
一番初めに頭に浮かんだキーワードは
「目立ちたくない看板」



私の仕事である
デザインすることはもちろん大好きですが

私のためにしているというよりも
来てくれる、依頼してくれるお客さまのためだなあと
つくづく思います。

お洋服も
着てくれるお客さまが主役になれるように。




そんな思いがあって
看板は目立ち過ぎないものを

私のデザインの主張を出すよりも
目立たず、華美すぎず
背景と馴染むものを。
自分色がありながらも、全面に出したくない感じ。

そのイメージのもと
選ぶフォントの色や素材の材質も
だんだんと落とし込めてきた感じです。


(看板屋さんに説明したとき、看板屋さんが??な感じでした
 看板って分かってもらうためのものですもんね…)





アトリエのコンクリートと緑
自然の素材に馴染み、ひっそりとした看板。

豪華、目立つものというよりも
アトリエの周りの自然と
お客さまに
ひっそりと馴染んで出しゃばらないようなもの。


たかが看板、されど看板
こだわりがないようで実はあって
本当に亀ペースな看板つくりです。




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