From Atrier

アトリエや旅先から届ける
“服とデザインと日常“

良い生地を着るための服作り

「洋服は生地選びから」

洋服を作るとき
デザインから入ることよりも
良い生地に惚れ込み
作ることが多いです。

生地屋さんに生地を見せてもらえることは
本当にありがたいことです。
会社員時代からの
お付き合いのある生地屋さんと
今もお取引を続けさせてもらってます。

毎シーズン
必ず生地の商談させてもらい
(これは長年の習性のようになってます)


生地の組成(混率)を見ながら
 表情がいいもの
 特徴があるもの
 肌ざわりが良いもの
 品よく見えるもの
 ずっと使えそうなもの
 ケアしやすいもの
 ・
 ・


本当に自分が好きな
“良い生地“ を選びます。




好きな生地は
大体決まってきており

collectionサイト
m-ida-collection.blogspot.com では
まず生地の紹介からの説明がほどんど。

良い生地を着るための服作りなんだなあ
と気付かされます。



✴︎



良いローン(平織り生地)に出会いました。
夏に着る
綿100%のローンは
とても気持ちがいいもの。

加工なしの透けの美しさは
生地のきめの細かさから。

こちらのドレスの紹介を次回させてください。



collection▶︎▷
m-ida-collection.blogspot.com
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