ピカソの版画
パナソニック汐留美術館にて開催中
ピカソ -ひらめきの原点-
版画を中心に油彩、素描など
普段はイスラエル博物館にある作品たちを
汐留で観ることができます。
エッチングやリノグラフ、ニノカットなどの
版画技法で観る
ピカソの繊細な線や曲線。
会場には版画技法の説明も。
技法によって作品の表情も変わります。
技法を知ってから観るピカソは
さらに良かったです。
シュガーアクワチントという技法は
砂糖の溶ける性質を利用する技法。
こんな技法があるのか〜 と
説明にも見入ります。
パナソニック美術館は
個人的にとても観やすい美術館と
思っています。
ピカソは偉大すぎて
どんな感想を述べても
薄っぺらくなりそうで
簡単にコメントができない感がありますが
世界中 日本中にある
ピカソの作品たち
まだまだ本やテレビの中でしか
観れていない作品がたくさんあります。
時間をかけて
観ることができたらいいなと
思っています。
画像たちは購入した図録より。
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