安価なものでも高価なものになるように
『安価な住宅を、より高価な住宅の質に迫るものを
いかに供給できるか』
先日の豊田市美術館での
フランクフランク・ロイド・ライト展にて。
ライトが取り組んでいた課題のひとつの考え方が
印象に残っています。
高い素材を使えばいいものが出来上がるけど
安い素材でもいいものはある。
安い材料を使って、いかにいいものに仕上げるか。
洋服を作るときも
料理を作るときも、
生地や材料を選ぶとき
高い=いいもの ばかりでなく
上手に仕上げる方法=腕の見せどころ になるように。
その方法ができることで
喜ばれる人が増えると思っています。
ベタですが
ライトの建築の中で「落水荘」好きです。
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